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ASFIについて

ASFIとは

人道支援組織「Amitié Sans Frontières Internationale(ASFI)」はモナコ公国に本部をおき、国家元首であるアルベール大公が名誉顧問総裁を務めています。
モナコ公国を始め世界中に20を超える支部があり、国際連合経済社会理事会の諮問資格を持ち、 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と提携し活動しています。

ASFIは、基本理念「道徳・寛容・友情」の元、チャリティーガラパーティー、スポーツイベントや文化事業をはじめとしたファンドレイジングイベントを開催し、ハイソサエティな社交を通した人道支援活動を行っています。
ファンドレイジングイベントによる収益は、ASFI本部ならびにUNHCRを通しアフリカの子供達への支援、難民キャンプに放置されたシリアの子供たちの救済など、時事最適な人道支援に役立てています。

特に、最上の時間を愉しむことで人道支援を行うファンドレイジングパーティ(チャリティガラパーティ)に力を注いでおり、世界中のハイソサエティな方が「アミチエ ソン フロンティエール」=「国境なき友情」を育んでいます。
各支部は必ず年一回ファンドレイジングパーティを開催しており、日本支部では毎年2月にファンドレイジングパーティを開催しています。
モナコ本部では、毎年1月にモナコ公国のHotel de Parisにてファンドレイジングパーティを、7月にはモナコ公室主催の「薔薇の舞踏会」が行われるスポルティングクラブにてファンドレイジングパーティを開催しています。中でも、7月に開催しているファンドレイジングパーティには世界中より約1000名の会員が出席しています。

【ASFI支援活動の沿革】

1992年:ストリート・チルドレン・センター(リオデジャネイロ)への寄付
寄付金 15,250 €

1993年:国境なき薬剤師団への助成 寄付金15,250 € !1993年:エイズ対策事業を実施するProfessor Cassutoへの助成(ニース)
寄付金15,250 €

1994年:乳癌撲滅キャンペーン開始(モナコ)
寄付金15,250 €

1994年:旧ユーゴスラビア紛争の期間中に一人ぼっちになった子どもたちを発見するため の国連調査活動への参加
寄付金15,250 €

1995年:団体Alphan Baricandの自閉症の子どもたちのために使用するコンピューターの寄 贈(フランス マントン市)
寄付金7,650 €

1995年:山火事被害が発生した山への再植林(フランス ラ・テュルビー市)
寄付金7,650 €
1995年:グレース王妃基金への寄付
寄付金15,250 €

1996年:臨床検査センター設立活動への寄付(アフリカ ベナン)
寄付金15,250 €

1997年:救世軍によって実施される生活困窮高齢者のための活動への助成(ニース)  
寄付金10,700 €

1998年:泥流災害で孤児になった4名の子どもたちへの教育支援活動(イタリア カンパー ニャ州)
寄付金15,250 €
1998年:海洋保護をテーマとする、PELAGOSプロジェクトに基づく若手研究者のための論 文完成支援活動
寄付金10,700 €S

1999年:バルカン諸国で発生した戦争の犠牲者である住居を失った10万人の人々に対する 住宅供給活動(国際連合難民高等弁務官事務所(HCR)との連携活動)
寄付金 48,000€

2000年:東ティモール独立紛争の犠牲者34家族のための社会復帰支援活動(HCRの指揮監 督に基づく活動)
寄付金18,300 €

2001年:国際連合のボランティア国際年に基づく寄付活動
寄付金10,000 €

2002年:HCR の「アフガニスタンにおける緊急支援」計画に基づいた住民への住宅供給お よび学校建設活動
寄付金40,000 €

2003年:ウバンギ川Betou難民キャンプへの飲料水および淡水源施設提供活動(国際連合総 会において採決・決定された2003年国際淡水年に基づく活動)
寄付金7,500 €
2003年:チェルノブイリ原子力発電所の核爆発事故犠牲者のための緊急医療支援活動(医 療機材の購入。医療分野における人道援助活動)
寄付金7,500 €
2003年:2003年7月10日「子どもたちへの水供給」活動(イラク バスラ)
寄付金20,000 €

2004年:「帰還難民の子どもたちのための住宅供給」活動(国際連合総会において採決・ 決定された国際コメ年に基づく活動、およびHCRの帰還難民のための募金活動。アフガニ スタン カブール)
寄付金30,000€

2005年:「バンダ・アチェ(最も津波被害の大きかった町)の壊滅的被害を受けた家族の子どもたちのための支援センター設立」活動(南アジアでの大地震発生後に行われた、国際連合総会において採決・決定されたスポーツと教育の国際年に基づく活動)
寄付金 30,000€

2006年:パキスタン地震発生後に(地震はイスラマバード、Battagramなどの北西辺境州の 町で発生した)、極寒の冬の間中、一人で山中をさまよっていた子どもたちの救出活動
寄付金 40,000€

2007年:国連総会のミレニアム目標で定義されている、地球の3分の2を占める「貧困の撲 滅」に向けた人道支援活動。モナコASFは具体的な目標を掲げ、アフリカ地方最大の難民キャンプ「カルマ難民キャン プ、ダフール難民キャンプ」に暮らす15万人の人々への援助活動を行った。
寄付金60,000€

2008年:モナコ大公アルベール2世の50才の誕生日に世界の様々な地方出身の病気の子供た ちに向け、人道的活動を実施
寄付金60,000€

2009年:コスタリカ、マイクロクレジット・プロジェクト(ラクイラ)
寄付金60,000€

2010年:地中海沿岸に住む女性および子供の難民の生活条件の改善
寄付金25,000€

2011年:南アフリカ西ケープ州の恵まれない子供の成長のためのスポーツの促進
寄付金30.000€

2012年:コート・ジボワール西海岸の破壊家屋185戸の再建への貢献。
寄付金30.000€

2013年:シリア支援。キャンプ内に放置された子供の救済。 子供保護センター「イタリア、ランペデューサ」への支援。
寄付金40,000 €

2014年:同上
寄付金40,000 €